資料

<帝国>の起源・日本近代演劇の起源 年表

※以下、カリキュラムにもある「<帝国>の起源」「日本近代演劇の起源」関連年表・レジュメ原稿です。未完で、これからも研究の進展に応じ更新されますが、掲載する理由は、データ紛失をおそれるためと、書式の都合でファイルを開けない会員のために。(2009…

「夢」の体制—殲滅される身体—

マスターベーションに関する大論争が起こりました。マスターベーションという現象がクリスチャンの道徳家をそこまで悩ませた理由は、それによって精子が無駄になるという事実ではなく、現実の人間ではない、たんなる想像上のものによって性欲が引き起こされ…

‘闘争’に向けて 

笛田宇一郎 来月(2002年4月)の16日から21日まで、Free Space カンバスで『ハムレット/臨界点』を上演する。拙著『二十一世紀演劇原論』で認識論的地平として提示した課題を実践的に検証しようとするシリーズの3作目である。 このシリーズを起ち上げるに当…

アントニオ・ネグリの演劇論I.II.III.

以下は、2007年10/29(月)にAGPAA(前TAGTAS)理論部会で発表されたレジュメである。 報告者:脇川海里(舞踊家/イマージュオペラ) 対象文献:アントニオ・ネグリ講演集〈上〉“帝国”とその彼方 (ちくま学芸文庫)作者: アントニオネグリ,Antonio Negri,上村…