6/2「日本近代と天皇制 われわれの演劇を載せている場について」菅孝行

6/2(火)「日本近代と天皇制 われわれの演劇を載せている場について」

菅孝行(批評家)

#レクチャー

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菅孝行(かん・たかゆき) 1939年東京生まれ。東京大学卒業。東映入社後は助監督として勤務。退社後、フリーの批評家・劇作家として活動。著書に『戦後演劇 新劇は乗り越えられたか』『戦う演劇人 戦後演劇の思想 千田是也 浅利慶太 鈴木忠志』『死せる「芸術」=「新劇」に寄す』『劇的空間のかなたへ』『解体する演劇(正・続)』『想像力の社会史』『吉本隆明論』『天皇論ノート』『竹内好論』『現代の部落差別と天皇制:国家権力と差別構造』『鶴見俊輔論』『賎民文化と天皇制』『戦後民主主義の決算書』『マルクスと現代』『9・11以後  丸山眞男をどう読むか』『関係としての身体』ほか多数。戯曲作品に『ヴァカンス/ブルースをうたえ』『いえろうあんちごうね』、大島渚の映画『日本の夜と霧』の原作ほか。